Instagram運用で月間リーチ493万回|美容師waveroomの集客事例

waveroom Instagram運用後のプロフィール画面 フォロワー5,358人

「SNSを頑張っているのに、予約につながらない」。多くの美容室オーナーが抱えるこの課題に対して、アカウント設計の見直しとコンテンツ戦略の再構築で劇的な成果を生み出した事例がある。立川のハイトーンカラー専門ヘアサロン「waveroom」渡部様の取り組みでは、Instagram運用開始からわずか5ヶ月で、予約サイトへの誘導数を0件から月間1,410件に、月間リーチを493万回まで引き上げた。本記事では、その具体的な施策と成果の全容を紹介する。

目次

ハイトーンカラー専門「waveroom」が抱えていた集客課題

waveroomは、立川を拠点にハイトーンカラーを専門とするヘアサロンである。代表の渡部様は美容師歴13年のベテランで、ベースからこだわる本物のカラー技術と、傷まないハイトーンの実現に定評がある。

しかし、運用開始前のInstagramアカウントには明確な課題があった。

waveroom Instagram運用前のアカウント状態 フォロワー1,106人 再生70〜300回
運用前のアカウント状態:店舗名義の運用でフォロワー1,106人、再生数は70〜300回程度
  • フォロワー数:1,106人
  • リール再生数:70回〜300回
  • 予約サイトへの誘導(ウェブサイトタップ数):ほぼ0件

店舗アカウントとして運用しており、施術写真を投稿するだけの状態だった。技術力は高いにもかかわらず、Instagramが集客チャネルとして機能していなかった。

実施した施策 — パーソナルブランディングと導線最適化

waveroomのInstagram運用では、大きく3つの施策を軸に改善を進めた。

1. 店舗アカウントから個人アカウントへの刷新

最も大きな転換点は、アカウントのコンセプト変更である。店舗名義の「waveroom_hairstyle」から、美容師個人にフォーカスした「nabe_waveroom」へとリブランディングを実施した。

waveroom Instagram運用後のプロフィール画面 フォロワー5,358人
リブランディング後のプロフィール:個人の専門性と実績を前面に打ち出した構成

プロフィールには「ハイトーンカラー/立川美容室/歴13年」「ベースからこだわる本物のカラー」「13年の技術で傷まないハイトーンを実現」といった専門性を明記。ハイライトも「お客様の声」「こだわり」「僕について」など、来店検討者が知りたい情報を整理した。

2. 共感軸のリールコンテンツ企画・制作

施術ビフォーアフターの羅列から、「美容師が本音で語る」共感コンテンツへと方針を転換した。「美容師が嫌だと思うお客様の特徴TOP5」のような、美容師の視点を活かした企画が大きな反響を呼んだ。

waveroom バズったリール動画 最大348万再生
バズったリール動画の再生数:1本目225万、2本目224万、3本目348万再生

技術紹介だけでなく、美容師としての人柄や考え方が伝わるコンテンツにすることで、「この人に切ってもらいたい」という指名予約の動機を生み出す設計にした。

3. 予約導線の最適化

プロフィールのリンクをホットペッパービューティーの予約ページに直結させ、プロフィールアクセスから予約までの導線を最短化した。コンテンツで興味を持ったユーザーが迷わず予約できる設計である。

5ヶ月間の成果 — 全指標が大幅に改善

9月の運用開始から5ヶ月で、すべての主要指標が劇的に改善した。

waveroom Instagram運用後 再生200〜300万回 フォロワー5,358人 集客月間1,400人
Before/After比較:全指標で大幅な改善を達成

フォロワー数の推移

1,106人から5,358人へ。5ヶ月で約5倍に成長した。

月間リーチ数

waveroom 月間リーチ数493万回の推移データ
月間リーチ数の推移:11月228万→12月491万→1月493万と右肩上がりで推移

月間リーチは最大493万回を記録。フォロワー以外のユーザーへのリーチが493万人に達しており、リールコンテンツの拡散力が数字に表れている。

予約サイトへの誘導数

waveroom ウェブサイトタップ数(ホットペッパー誘導)月間1,410回
ウェブサイトタップ数(=ホットペッパーへの誘導数)の推移

運用前はほぼ0件だった予約サイトへの誘導数が、月を追うごとに急増した。

  • 10月:54回
  • 11月:466回(前月比+813%)
  • 12月:684回
  • 1月21日時点:1,410回

ウェブサイトタップ数はホットペッパービューティーへの直接誘導であり、売上に直結する指標である。0件から月間1,410件への成長は、Instagramが実際の集客チャネルとして機能し始めたことを示している。

「自社のSNSアカウントを売上に繋がる集客チャネルにしたい」とお考えの方も多いのではないでしょうか。実際に集客に成功している企業には、いくつかの共通パターンがあります。

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成功のポイント — なぜwaveroomは短期間で成果を出せたのか

waveroomの事例から見える成功要因は、以下の3点に集約される。

「何を売るか」ではなく「誰が届けるか」の設計

店舗アカウントから個人アカウントへの転換は、単なるアカウント名の変更ではない。「waveroomというお店」ではなく「渡部さんという美容師」を打ち出すことで、フォロワーとの心理的距離を縮めた。美容室の場合、最終的には「誰に担当してもらうか」が来店動機になる。この本質に沿った設計だった。

「見られる」から「選ばれる」への導線設計

リーチやフォロワーが増えても、予約につながらなければ意味がない。プロフィールの情報設計、リンク先の最適化、ハイライトの整理など、「興味を持った人が予約に至るまで」の導線を丁寧に設計した。ウェブサイトタップ数の急増は、この導線最適化の成果である。

データに基づくコンテンツ改善

月次でリーチ数、プロフィールアクセス数、ウェブサイトタップ数を計測し、どのコンテンツが予約につながっているかを分析。数字に基づいてコンテンツの方向性を調整し続けた結果、再現性のある成果につながった。

まとめ

waveroomの事例は、Instagram運用において「投稿を続ける」だけでは成果が出ないこと、そしてアカウント設計とコンテンツ戦略を正しく見直せば短期間で大きな成果が出ることを示している。

5ヶ月間の成果をまとめると以下の通りである。

  • 予約サイト誘導数:0件 → 月間1,410件
  • 月間リーチ:493万回
  • リール最大再生数:348万回
  • フォロワー数:1,106人 → 5,358人(約5倍)

重要なのは、特別な広告費をかけたわけではないという点である。アカウントの設計思想を変え、届けるコンテンツの軸を変え、予約までの導線を整えた。この3つの施策が、すべての数字を動かした。

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